体育館への250インチ大型スクリーン・プロジェクター最適化事例|成蹊小学校 様

納入事例

※本ページの写真は、学校の承諾に基づき使用しています。

子どもたちの学びや表現を支える体育館施設にアップデート

成蹊小学校様では、既存のスクリーンの運用においていくつかの課題をお持ちでした。その課題を解決するため、2025年8月、あらたに短焦点プロジェクターと250インチ張込スクリーンを導入・設置。体育館特有の複雑な天井構造にも対応し運用課題の解決につながる最適な映像設備を納入させていただきました。

ロゴ
ロゴ
【成蹊小学校 様について】
東京都武蔵野市にある1915年に創立された110年以上の歴史を持つ私立小学校です。「自立・連帯・創造」を教育目標に掲げて「師弟の心の共鳴」を大切にしながら教育を行っています。国際理解教育やICT教育、体験型授業に特色があり、ESD(持続可能な開発のための教育)の精神に基づいた「本物に触れる教育」を実践しています。2019年よりユネスコスクールに加盟。成蹊小学校
成蹊小学校様 導入インタビューはこちら

教育現場をサポートするための最適な映像設備とは

既存設備の運用課題をヒアリング

キモチ|お客様のご要望

  • 学芸会の舞台背景としてスクリーンに画像を映し出すとき、人影が映り込んで背景が台無しになってしまうことがある
  • 観覧席後方からも遮るものなくスクリーン画面全体が見えるようにしたい
  • プロジェクターの使用前に都度行う準備作業が運用の負担となっている
  • 授業に影響が無いように限られた期間内で設置工事をしてほしい

カタチ|オーエスのお手伝い

  • スクリーン投写時に人影が映り込まない最適な機材の選定、配置工事
  • 準備工程を『起動のみ』にするシンプルな運用のご提案
  • 観覧席後方からも見える配置の調査とテストを実施
  • 授業に影響が出ないよう、最適な工事スケジュールを調整

Solution【1】人影が映り込まない最適な機材の選定、プロジェクターの配置調整

before

Before

after

After

学芸会の背景映像としてスクリーンを使用する際、演者の影が映り込んでしまい、せっかくの背景演出が台無しになってしまうという課題をお持ちでした。そこで短焦点レンズの特性を活かし、スクリーンに極限まで近づいても、影が映り込まない環境を構築できる天吊り式の短焦点プロジェクターをご提案いたしました。プロジェクターを天吊り式にすることで、舞台上のスペースも有効にご活用いただけると思います。

後方観覧席からの見え方も確認
chair

ロールバックチェア上段の観覧席からも資料や文字が見えるよう、目線・見え方についてもご要望をいただいておりました。
事前にデモンストレーションを行い、明るさ、画面サイズをご確認頂き、ご納得頂いたうえで、施工を進めさせていただきました。

Solution【2】準備負担を軽減し、起動のみのシンプルな運用に

Before

ビフォー画像

プロジェクターの使用前に設置や設定の準備が必要

準備工程(約10~20分程度)

  1. プロジェクターを移動・配置。
  2. 延長コードの準備・配線
  3. PCとプロジェクターをケーブルで接続
  4. プロジェクターを起動
  5. プロジェクターの位置・画角を調整

After

アフター画像

天吊りプロジェクターの電源をON

準備工程(約3分以内)

  1. PCとスイッチャーをケーブルで接続
  2. プロジェクターを起動
chair

AVラックのスイッチャー

chair

AVラックのスイッチャー

導入前は毎回アリーナの正面や端側からプロジェクターの投写を行い、映像の補正・調整を行う必要があり、授業や行事が重なると準備負担が大きくなるという課題をお持ちでした。

そこでプロジェクターを常設(天吊り固定)化し、スイッチャーによって複数の映像を簡単に切り替えられるAV環境をご提案。準備は『起動するのみ』のシンプルな運用を実現しました。またスクリーンには、短焦点プロジェクターの映像を歪みなく高品位に再現できる大型張込スクリーンをご提案しました。
超短焦点・短焦点プロジェクター推奨スクリーン

Solution【3】スクリーン・プロジェクター等の選定

短焦点プロジェクターは、スクリーンのわずかな歪みや揺れが映像の歪みに直結します。そのため、生地には極めて高い平面性と、ムラのない均一な投写性能(ユニフォミティ)が求められます。成蹊小学校様のご要望を踏まえ、優れた平面性により安定した映像表示を実現する大型250インチの張込スクリーン「SPX」を選定しました。
またホコリや塵が発生しやすい体育館環境にも配慮。防塵性能(IP5X)を備え、人影の映り込みを低減する短焦点プロジェクター「ZU920TST」を採用し、色や形もオーダーできるAVキャビネットとともに使用環境に最適化した映像ソリューションをご提案しました。

成蹊小学校様 | 導入インタビュー

体育館を「集まる場所」から「学びや表現を共有する場所」へ|内川教頭先生

内川教頭先生

成蹊小学校 内川教頭先生

内川教頭先生

成蹊小学校 内川教頭先生

~導入後の変化についてお聞かせください

これまで「集まる場所」であった体育館が「学びや表現を共有する場」へと一歩広がったように感じています。 運動場としての機能を持つ体育館施設ですが、子どもが個性を発揮する場所としての役割も追加されたように思います。プロジェクターひとつで可能性が大きくひろがったような変化を感じております。

体育の授業では、マット運動などの手本となる動きを映像で確認しながら練習することで、児童の理解が深まりました。「どこに手をつけばよいか分かりやすい」といった声もあり、意欲的に取り組む姿が見られるとの声も聞いています。

また、文化祭では舞台背景として映像を活用することで、子どもたちが劇の世界観をより豊かに表現することができるようになりました。従来の装飾制作にかかる時間の削減にもつながり、結果として子どもたちが表現そのものに向き合う時間を確保できた点も大きな成果です。 加えて、紙や材料の使用が減ることで、環境配慮の面でも意義のある取り組みとなっています。

~今後、どのように活用していきたいですか?

体育館が「見る・伝える・学び合う」場として、互いの考えや工夫を学び合える空間へとさらに広がっていくことを期待しています。
また、儀式的行事も含め、積極的に活用していきたいと思っています。

“見る授業”で理解が深まる 子どもたちの動きが変わった体育指導|体育教科 川田先生

体育授業風景

体育授業風景

体育授業風景

~授業では大型スクリーンとプロジェクターをどのように活用してますか?

体育の学習で使用しています。
例えば、マット運動の技のポイントを大型スクリーン画面に映して説明したり、お手本の動画を見ながらの動きの確認を映したり、子どもたちがiPadで撮影した映像を投写して使用します。

~導入後の変化についてお聞かせください

これまではテレビを使用していましたが、30人ほどの児童が同時に見るには画面が小さく、細かな動きが伝わりにくいという課題がありました。現在はスクリーンの大画面で動きの細部までしっかり確認できるようになり、理解の深まりを感じています。さらに、自分たちの動きを映像で客観的に振り返ることで「どこの動きを改善すればよいか」を子どもたち自身で考える機会が増えました。視覚的に理解できる環境が整ったことで、主体的に学ぶ姿勢が育まれていると感じています。

成蹊小学校 川田先生

成蹊小学校 体育教科 川田先生

成蹊小学校 川田先生

成蹊小学校 体育教科 川田先生

以前はホワイトボードを使用して手書きで授業を進めていたので子どもたちの待ち時間ができてしまうことがありました。
スクリーンの導入後は、事前に用意したスライドを映すことで、スムーズに授業が展開できます。文字を大きく表示できるところも良いと思います。 子どもたちから画面が大きくて見やすいという声もあります。子どもたちの待ち時間も減り、集中した状態で学習に取り組めるようになっています。

子どもたちの豊かな想像力を引き出す文化祭の舞台背景として活用|美術教科・文化祭指導 野上先生

成蹊小学校 野上先生

成蹊小学校  美術教科・文化祭指導 野上先生

成蹊小学校 野上先生

成蹊小学校  美術教科・文化祭指導 野上先生

~大型スクリーンとプロジェクターをどのように活用していますか?

主に文化祭の劇発表で、舞台背景として静止画や動画をスクリーンに映して利用しています。

~導入後の変化についてお聞かせください

以前は、準備期間が少ないなか、大道具に力を入れたり、時間をかけて手作りで物語を伝えるための背景を創作していました。手作りの良さもありますが、大掛かりな大道具はとにかく作るのが大変です。スクリーンの映像を活用することで、これまで手作りで大道具を制作していた時間を大幅に削減もできました。具体的には、準備期間10日間ほどが、7日間(1週間)ほどに短縮できたと思います。限られた期間の中で準備を進める文化祭において、子どもたちはセリフの練習や表現の工夫により多くの時間を充てられるようになりました。

文化祭劇発表の背景にプロジェクター活用

劇発表の背景にプロジェクターの映像を活用

文化祭劇発表の背景にプロジェクター活用

劇発表の背景にプロジェクターの映像を活用

映像による背景演出は臨場感があり、児童からは「その場に入り込んだような感覚になった」という声もあり、表現の幅が大きく広がったと感じています。 手作りの良さもあるので、一概にメリットだけではありません。映像と手づくりのバランスも大切だと考えています。

子どもたちは映像に慣れていることもあり、特に高学年はプロジェクターを使った活用のアイディアを多く持っています。 今後は、劇の表現の幅を広げ、静止画だけではなく動画を取り入れたダンスなども可能性を感じます。

運用負担を大幅に軽減 導入後の変化について|事務室 山崎様

成蹊小学校 事務室 山崎様

成蹊小学校 事務室 山崎様

成蹊小学校 事務室 山崎様

成蹊小学校 事務室 山崎様

~導入前はどのような課題をお持ちでしたか?

導入前はいくつか課題がありました。
まず、毎回プロジェクターの設置・調整に多くの手間がかかっていました。 アリーナに座る子どもたちの視角に入らないよう、横からプロジェクターでスクリーンに投写するため、映像の補正・調整をする負担があり、機材の準備や片付けにかなり時間がかかっていました。
また、劇発表などでステージ上に立つ先生や子どもたちの影がスクリーンに映り込まないように、都度調整する必要もありました。

さらに、後ろの方に座っている子どもたちや、ロールバックチェアという壁面収納式の可動観覧席の上段に座っている子どもたちにも、資料がちゃんと見えるように調整が必要でした。
座席の位置によってはステージのカーテンに資料の一部が隠れてしまうこともあり、毎回それらをひとつひとつ調整していたので、運用における負担は大きかったと思います。

セットアップの様子

セットアップの様子

セットアップの様子

セットアップの様子

~当社オーエスを選んでいただいた理由をお聞かせください

今回の導入にあたっては、以前教室設備の検討を行った際に、オーエスさんの提案が非常に分かりやすく、対応もスムーズであったことが印象に残っており、それが導入のきっかけの一つとして大きかったのではないかと思います。

~オーエスのご提案や施工はいかがでしたか?

事前にデモ機をご持参いただき事前に施工場所での投写確認を行っていただいたことで、導入後の設置状態やプロジェクターの写り方を事前にイメージすることができ、安心して導入を進めることができました。工期についても、限られた期間の中でスムーズにご対応いただき、大変助かりました。

~導入後の変化についてお聞かせください

導入後は、前述の課題がほぼ解消され、セットアップにかかる時間が大幅に削減されました。操作もシンプルになり、短い休み時間でもすぐに使用できる環境が整ったことで、現場の負担軽減に大きくつながっています。

体育館・講堂に設置する大型スクリーンとプロジェクターの施工に豊富な実績があります

オーエスのワンストップソリューション特長

  • 1. 国内自社工場を持つ、製品開発からシステム設計まで知り尽くしたメーカーならではの経験と細やかな施工
    プロジェクターの設置に合わせて天吊りパイプの長さもオーダー可能です
  • 2. 特注大型スクリーンとプロジェクターの豊富な施工実績
  • 3. 課題をトータルで解決するワンストップソリューションのご提供
  • 4. 定期点検 アフターフォローで安心

製造から取付けまでワンストップでご提供します

ご導入の流れ


お問い合わせ
「何から相談すればいいか分からない」という段階でも、お気軽にご相談ください。
「何から相談すればいいか分からない」という段階でも、お気軽にご相談ください。

ヒアリング・ご提案
現状の課題やご要望を伺い最適なプランをご提案いたします。
設計事務所様との図面ベースでの打ち合わせもお任せください。
現状の課題やご要望を伺い
最適なプランをご提案いたします。
設計事務所様との図面ベースでの
打ち合わせもお任せください。

設置工事
経験豊富な技術者が
責任を持って施工いたします。
経験豊富な技術者が
責任を持って施工いたします。

アフターサポート
メーカーならではの責任ある保守体制で、操作説明や保守まで導入後も長くサポートします。
メーカーならではの責任ある保守体制で、
操作説明や保守まで導入後も
長くサポートします。

お気軽にご相談ください
お見積・お問い合わせはこちら

納入オーエス製品

タイトルとURLをコピーしました