2026年9月26日(土)~27日(日)に札幌市教育文化会館にて行われた日本教育工学会 2026秋季全国大会において、9月26日(土)、小学校教諭の桂本先生より、当社の教材「SNS学習カード」の保護者向けカードに関する研究「保護者を対象としたSNSトラブルを題材とする対話型ゲーム教材の開発と実践」をご発表いただきました。
SNS学習カードとは、デジタル社会で起こる問題の対処法について、当事者の視点から学ぶことができるカードゲーム型教材です。保護者向けカードは、近年問題となっている保護者が関係して起こるSNSトラブルの対処法について話し合い、考えを深められる内容になっております。また、保護者だけでなく、一般の大人にもメディアリテラシーについて学んでいただける仕様となっております。
今回の研究では、小学校に通う児童の保護者64名を対象に、学級懇談会にて「SNS学習カード」の保護者向けカードの実践が行われました。実施後には、保護者のメディアリテラシーに関する意識変化を確認するための調査を実施し、その結果をもとに教材の効果が検証されました。
調査では、90%以上の保護者が「グループで話し合うことで、SNSの使い方について考えが深まったと思う」と回答するなど、SNS学習カードを使用した実践により、保護者のメディアリテラシー向上に効果をもたらしていることがわかっています。
発表当日は、多くの先生方がお集まりになり盛況でした。また、先生方にはチラシを配布させていただくなど非常に盛り上がっておりました。

SNS学習カードとは
デジタル社会で起こる問題の対処法について考え、その問題の当事者の視点から「していいこと(GOOD)」「してはいけないこと(BAD)」を学ぶ、カードゲーム形教材です。
- 「知識を学ぶ」から「自分で考え、判断する」へ。情報モラルとデジタル・シティズンシップを学ぶ教材。
- 各カードにはイラストが描かれており、SNSで起こり得るトラブルを視覚的に分かりやすく学ぶことができます。
- 84%以上の生徒が「友達との話合いを通して、自分とは異なる考え方に気付いた」と回答。
- 使用するカードの枚数を調整できるため、授業時間に合わせて柔軟に活用できます。
少子多様化を迎え、先生方に求められる指導内容はますます広がっていることと存じます。オーエスグループでは、生徒・児童が楽しく学べ、先生もまた楽しく教えられるような教材づくりに取り組んで参ります。
